10:'Koya' Ltd.Exp



南海高野線を走る特急列車は、伝統的に赤色のカラーリングが施されている。
山岳区間を走行する為に、ひとつの車体が17mという(通常は20m)短い電車なのが特徴だ。

高野線特急には、「こうや」の花形特急であり続ける30000系、






撮影地:新今宮

1992年に登場した、高野線の中でも、とりわけ通勤路線である難波〜橋本区間を限定して走行する特急「りんかん」に用いられる11000系、







撮影地:千早口

そして、1999年に登場した、30000系の派生車両としての31000系の3種類が存在する。



高野線に来た際には、是非一度彼等の雄姿を写真に捉えてみてはいかがだろうか。

Oct 10th 2012. Series207