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2009年に竣工して以来、その数を確実に増やす30000系。
その一方で、こつこつと姿を消していく30系車両の姿があった。

前身となる、7000・8000形から数えれば約50年。大・大阪を支えた古豪がまもなく全て引退する。


前回の「Gallery No.4 Quattro」では、新しく登場する30000系を取り上げた。

あれから3年、珍しかった光景が今や逆転し、30系車両がもうそれほど数を見ることがなくなった。

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30系車両は「SCカーと呼ばれた」と文献では伝わっているが、実際は「シルバーカー」とも言われていたようだ。

SCとは「Silver Commuter」=「銀色の通勤列車」という意味合いで、当時は鋼製車両が主流で全ての列車には塗装が成されていたが、
30系車両はステンレスを用いることで塗装の必要がなく、大阪市営地下鉄では所属線区を表すために最低限の塗装(号線カラー)がなされたのみであった。