前回は中百舌鳥検車場への回送をご覧頂きました。
2月20日に御堂筋線内を一往復試運転した後、いよいよ3月1日に営業運転を開始しました。
交通局公式サイトで3月初旬からと告知がありましたが、66605Fの時と同じく初日からのスタートとなりました。
あびこ7:29始発の新大阪行きで営業運転が始まりました。
ダイヤは以下の通り
あびこ729→新大阪802-808→天王寺→……以下小運用
あびこで発車を待つ21607F
リニューアル車の特徴でもある位置表示機も稼動しています。
新大阪に到着した21607F
Y線へ引き上げます
幕を切り替えて待機中。
マルハン編成と1026x10Rとの離合
この後新大阪-天王寺間を小運転していましたが、天王寺15:05着の時点でなんらかの不具合が発生し、
中百舌鳥で留置されていた予備車(21606x10R、天王寺3番線15:11発新大阪行)と入れ替わりで入庫した模様です。
初日は朝だけで終わる運用が多い大阪市交通局の新車・リニューアル車ですが、今回は日中運転を試みた模様です。
ただ今回このような状態になったので、やはりこれからは元に戻っていくのでしょうか。