兼ねてから噂になっていた、66系の更新車両である66605Fが登場しました。
アルナ車両が施工したこの編成は、以前とは驚くほど違った顔立ちになっています。
この新しく登場した車両は、阪急正雀工場へ貸し出され、誘導障害試験を12月前半の約2週間かけて行われた模様です。
当サイトではそのうち、10日に行われた分をキャッチすることが出来ましたのでご紹介します。
正雀駅に登場した66605Fです。HID化された種別灯がいい味出してます(笑)
全く同じ編成、66905F同士を並べました。ここまで変わってます。凄いイメチェンですね(笑)
ローアングルから
ピカピカに磨かれた車体と鋭角的なデザインがマッチし、近未来的になりました。
今交通局で流行り(?)のグラデーションです。堺筋線用のものは橙→茶と、美しいですね。
今回方向幕はフルカラーLEDを採用。30000系と同様の物のようです。
車体側面から。
車内に関してはこの貫通扉の取っ手と、座席横の化粧版がリニューアルされているようです。
こちらは夜間試運転の様子です。2本の電車を並べておかしなところはないかチェックしています。
もう少し側面から。普段の鉄道風景とは逆ですね。(日本の鉄道は左側通行です。)