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日前線は、野田阪神-南巽を結ぶ地下鉄として1981年に全線が開業した。
それから20年経った今、千日前線は大きな転換を迎える。

大阪市営地下鉄はホームドア柵導入に関して前向きに動き出したのである。
平成22年には長堀鶴見緑地線に、そして平成26年にはこの千日前線にも取り付ける運びとなった。

元々ワンマン運転であり、ある程度想定がされていたのか
長堀鶴見緑地線を走る70系に関しては通常運行での車両改造が短期間に行われた。
だが、現在走る25系の登場当初は想定外だった事で、車両工場に回送しての大規模な工事が必要となった。 そこで、大阪市交通局は千日前線の減便ダイヤ修正を実施することになった。

市営地下鉄千日前線のダイヤを変更します―大阪市交通局 http://www.kotsu.city.osaka.jp/news/news/h22/100813_daiya-kaisei.html


今回、唯一消滅する通常営業列車である今里6:55発の列車に乗車してみた。
今里車庫からゆっくりと進入する車両。この日は12Fが運用に入っていた。


6時53分。


発車まで2分の余裕を持ち25612Fの扉が開く。今里駅仕立列車なので当然ながら誰も居ない。
残り4駅だけを残したこの始発列車は、乗客も居ない。




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